夏の暑かった日々も終わり、季節もすっかり秋ですね。今年は夏が急に終わって、一気に秋めいた感じがします。
そんな秋の味覚として親しまれている「栗」。
毎年、スーパーや八百屋さんで見かけると1度は買うといった感じなのですが、今年は買うだけでなく、栗を拾ったりもらったりする機会が多い年でした。
下ごしらえは正直大変なのですが、大変だった分食べるときの美味しさと言ったらたまりません。今年は、せいろで蒸した栗おこわと、甘露煮をたっぷり作ったので、秋の手仕事として書き留めようと思います。
せいろで栗おこわ。もっちり、ほくほくの美味しさ。
栗を買うと毎年、栗ご飯を炊きます。いつもは炊飯器で炊いていたのですが、今年は照宝の中華せいろで、本格的に炊いてみることにしました。
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参考にさせていただいたレシピはこちらの白ごはん.comさんのもの。もち米を蒸かしている途中で、酒を加えた塩水を振りかけるのが手間ではあるのですが、出来上がったおこわは、つやつやもっちりしていて、適度な塩気が。もち米についている塩気が、栗の香りと甘さを引き立ててくれて、たまらない美味しさでした!
やっぱりこれでしょ、栗の甘露煮
スーパーで栗を買った翌週に、栗を拾ったり、もらったりしたので、今度は甘露煮を作ってみました。クチナシは家にないので、作るときはいつもクチナシなしで作りますが、きれいにおいしく出来上がります。
粒の大きい、立派な栗だったので仕上がりも上々なのが嬉しい!
煮沸した瓶に入れて、長期保存できるようにしました。…が、ちょっと疲れたな…というときに1粒つまんでということを家族みんながするので、すぐなくなってしまいそうです。
ちょっと大変でも、やっぱり栗の美味しさにはかなわない
毎年、栗の下ごしらえって大変だなと思うのですが、こうやって記事にまとめつつ美味しさを振り返ってみると、また来年も食べたいなと思っている自分がいます。
来年もきっと、下ごしらえが大変なんだよなーって思いながら、栗を買っている自分がいる気がします。