春の味覚、たけのこを楽しむ。大鍋で茹でれば、下ごしらえも楽々です。

春の味覚、たけのこを楽しむ。大鍋で茹でれば、下ごしらえも楽々です。

八百屋さんでたけのこを見かけたので、これは茹でなければ!とさっそく2本購入しました。
食べ物の中で、一番好きといっても過言ではないのが、たけのこです。

たけのこを茹でるときは大鍋が便利

たけのこって、穂先を落として茹でても長さがあるし、
皮の分太さもあるし、中々パスタ用のお鍋などでは茹でにくい。
そこで、たけのこをストレスなく茹でたいがために、購入しておいた大鍋で茹でます。

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夏に、冬に大活躍!うちの大鍋

たけのこの中では、中くらいと言えるサイズのものを2本茹でますが余裕です。
たっぷりの水の中でぷかぷかと浮かんでいます。このサイズなら5本は茹でられそう。

八百屋さんでもらった米糠と、家にある唐辛子を入れて1時間煮て
あとは冷めるまでそっとしておきます。時間はかかるけど下ごしらえは簡単です。

その日の夕食はたけのこ尽くし

朝イチで茹でたので、夕方にはしっかりと冷えていました。
なので、夕飯はたけのこ尽くしです。幸せすぎる!

たけのこご飯に、お味噌汁、若竹煮を作りました。

たけのこご飯も好きですが、イチオシはお味噌汁。
たけのこ、ツナ缶(油ごと)、溶き卵、仕上げに三つ葉を散らして仕上げます。
ツナ缶の旨味と油がいい感じにコクを出してくれるんです。
たけのこも少量で作れるので、よかったら作ってみてくださいね。

今回はこのメニューでたけのこを使い切ってしまったので、作れなかったものがたくさん。
土佐煮はもちろん、メンマ風だったり、グリルしてパルメザンチーズを散らしたり・・・食べたいものだらけです。
陽気も良いことから、卸値が下がっているとニュースでやっていたので、
またたけのこを見かけたら、茹でたいと思います!

春は美味しい楽しみがたくさんあって、ウキウキしますね。

>暮しと、道具と、手仕事と

暮しと、道具と、手仕事と

大切に使い続けることのできる道具と、彩りを添える手仕事で、
気持ちと暮らしをちょっと豊かに。

日々の暮らしがワクワクするような、そんな“モノ”、“コト”との出会いを
この記事でご紹介できたらと願っています。

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