夏に、冬に大活躍!うちの大鍋

夏に、冬に大活躍!うちの大鍋

家族が増えると、ちょっと麺類を茹でたり、おでんを作るのも一苦労です。
特に、夏の昼ご飯はうどんやそば、中華麺の出番が増えます。

2、3人分ならパスタ鍋で事足りるんですが、4、5人分、さらにはたくさん食べる人のことも考え・・・なんてしていたら、気がつくとパスタ鍋2つで麺を茹でることに。

そこで、1度で茹でられるように大鍋を買うことにしました。

アルミの大鍋が便利!

わたしが買った大鍋は33センチのアルミ製。大鍋は大量のお湯を沸かすので、熱伝導率の良さが大切。ついでに木製のふたも合わせて買いました。

30センチくらいの大鍋はこちら

ふたは絶対あった方が便利です。ふたのおかげで熱が逃げずお湯も早く沸くし、おでんやもつ煮を一晩寝かせて味をしみさせる時にも、ふたは絶対必要。
購入を考えるなら、ふたを忘れずにチェックしてくださいね。

大鍋はメリットだらけ。”1度で済む”が家事を楽にしてくれる

いきなりですが、大鍋買って大満足です。
茹でる作業が一度で済むから、家事がグッと楽になりました!2つのお鍋と睨めっこしながらお湯の沸き具合や茹で具合をチェックするって、結構気を使うことだったんだなって改めて気付かされました。

大量の麺もたっぷりのお湯で湯がける

1番頻度高く活躍しているのは、麺類を茹でること。
週末のどこかしらは麺を食べているので、週に一度は必ず大鍋を利用しています。

小さな鍋でたくさんの麺を茹でると、麺が窮屈そうにひしめいてましたが、大鍋を使うとのびのびと麺が躍るので、それだけで何だか美味しく茹でられた気分です。

煮込み料理もお任せ。たくさん作って2日目を楽しんで

冬に活躍するのは、もつ煮込みやおでんを作るとき。特におでんは、あれもこれも具を入れたくなってしまい、それを1人1個は食べられるように下ごしらえしていくと、大きめの土鍋でも入りきらないんですよね。上にぷかぷか浮かぶはずのハンペンが、いつも土鍋の蓋におしつぶされてしまう悲しさ。

大鍋にしてからはその心配もなくなり、たっぷりのお出汁でゆとりを持って茹でられるようになりました。
大鍋自体は冷蔵庫には入らないので、1日目の残りは冷蔵庫に入る容器やお鍋に移し替えればOKです。

野菜の下茹でにも

夏のとうもろこしや、冬のほうれん草を茹でるときにも大鍋が活躍します。

特にとうもろこしを茹でるときは便利だなと実感しています。大鍋を買う前はよくフライパンで茹でていたのですが、浅くて円形のフライパンにとうもろこしを3本並べるってかなり大変。パスタ鍋にしても、縦に並べてもはみ出てしまうし…。なかなか難しいものがありました。
その点大鍋は、大きいし深さもあるので並びを気にせずに茹でることができて便利です。

大鍋は野菜の下茹でにも
とうもろこし3本なんて余裕。お湯の量を増やせば、2段重ねでもっとたくさん茹でることもできます。

煮魚にも

煮魚もちょっと大きめの魚を姿煮にするときに便利です。気合を入れて買った金目鯛、せっかくなら美しく煮付けにしたいのに、頭や尻尾がフライパンからはみ出てるなんて悲しい経験ありませんか?大鍋ならなんなく入るので、綺麗な姿煮ができますよ。

煮魚を茹でるのも、きれいに煮れる
この時はメバル3尾とキンメダイのアラで煮魚を。

ちょっと不便、大鍋のデメリット

デメリットはこれにつきます。場所をとる

大鍋のデメリットはとにかく場所をとること。それは調理中でも、使ってない収納中でも一緒です。
我が家の定位置は冷蔵庫の上。わたしは合羽橋の浅釜商店でこのお鍋を買ったのですが、お店の方たちもみんな定位置は冷蔵庫の上とおっしゃってました。

買ってよかった大鍋。冬の煮込み料理が今から楽しみ。

投稿が遅くなって夏も終いになってしまいましたが、夏の間大活躍だった大鍋。

今から冬のおでんやもつ煮込みを仕込むのが楽しみです。押しつぶされていないふわふわのはんぺんが食べられる!そして春が終わったら、タケノコを茹でようともくろんでいます。

家族が多かったり、よく食べるお家の方は大鍋の購入を検討してみてはいかがでしょうか。料理がおいしくできる上に、楽までさせてくれる優秀な台所道具ですよ。

高くなくても大丈夫、安価なアルミ鍋が使いやすくておすすめ

>暮しと、道具と、手仕事と

暮しと、道具と、手仕事と

大切に使い続けることのできる道具と、彩りを添える手仕事で、
気持ちと暮らしをちょっと豊かに。

日々の暮らしがワクワクするような、そんな“モノ”、“コト”との出会いを
この記事でご紹介できたらと願っています。

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