ゆらゆら揺れる、モビール「ヒンメリ」

ゆらゆら揺れる、モビール「ヒンメリ」。

ずっと気になっていたヒンメリを作りました。

ヒンメリとは、北欧フィンランドの伝統的なモビールで、麦わら(ストロー)で作られています。麦わらの素朴な質感と、空気の動きでゆらゆらと揺れる姿さらには夜の照明に照らされて映し出される、美しい陰影が魅力です。

最近はおしゃれなカフェや、インテリアショップで見かけることも増えてきました。

ずっと気になってはいるけれど、なかなか重い腰が上がらない…という状態が続いていましたが、たまたま見た映画「青葉家のテーブル」のセットで使っていたヒンメリが素敵で、今を逃してはいけないと材料と本を揃えて作ってみました。

ヒンメリを作るために準備したもの

ヒンメリキットは、ストローだけを買おうか迷いました。なぜならストローだけのほうが安いから。裁縫用の針なら家にあるし、何とかなるのではないか?そんな気持ちがよぎります。

でも、家に長い針がない方は針がセットになったものを買うか、別で長いぬいぐるみ用のような針を購入するのがおすすめです。

5センチ、10センチのストローに糸を通すんですが、長い針がないとスイスイと作業が進みません。さらに10センチのストローを2本連続して、5センチは3本連続で糸を通すなんてこともよくあるので、長い針買ってよかったー!と思うはず。

ストローだけより若干お値段は張りますが、初期投資だと思ってみてはいかがでしょうか。

途中でストローを買い足す。質感の違いにびっくり。

作っている途中でストローが足りなくなってしまい、買い足すことになりました。

ストローなんてどれも同じじゃない?と思って、安くてたくさん入っているものを買い足したのですが太さや質感がかなり違ってびっくりしました。写真では伝わりにくいんですが、違いはこちら。

ヒンメリのストロー、質感の違いにびっくり

オレンジの線が引いてあるストローが買い足したもの。太くて光沢があり、色味も薄めです。同じストローといっても色々特徴があるんだなと勉強になりました。
太めのストローだと、照明で照らしたときにはっきりとした印象が出やすいかもしれませんね。買い足したストローはこちらから。

星と多面体を多用したヒンメリが完成

こちらが冒頭の「青葉家の食卓」で見たモビールをモチーフにしたもの。

本やインターネットには五芒星の作り方は乗っているんですが、なかなか六芒星の作り方が載っていなくて、見よう見まねで作りました。近くで見るとがたがたしたところもありますが、これも思い出の一つ。手作りならではの味です。

上部のリースの部分は、先ほどご紹介した本「北欧の光と影のモビール 幾何学模様の美しいヒンメリ」の「12.リース小」を参考に作りました。

そしてこちらは、多面体をたくさん使ったヒンメリ。上部のリースの部分は「北欧の光と影のモビール 幾何学模様の美しいヒンメリ」の「4.太陽」を参考に、下の多面体は「ヒンメリを作る:北欧フィンランドの伝統装飾モビール」の「F正八面体の連続」を参考にしています。

こちらのリースは最終的には天窓に飾りました。階段を上るときにちらりと見える多面体が、気持ちをワクワクさせてくれます。なにより自分で作ったので愛着を持てますね。

作ってみて、ヒンメリのメリット

実際にヒンメリを家に飾ってみて感じたメリット、それは視線が上がること。少し視線が上がるだけで見慣れた家に高さを感じるようになりました。
インテリア素人がいろいろ頑張ると、ついつい下のモノからそろえてしまうので、そんな中ヒンメリがあることで上のアイキャッチができるのはうれしい発見。さらにやわらかな動きがあるので、自然に視線が上に行きます。

作って大満足のヒンメリ、気軽に作れるのでおすすめです

なかなか作るに至れなかったヒンメリですが、結果、作って大満足の結果でした。
これから、日に当たって色味が変化していく様子も楽しみです。

もしこの記事をみて興味がわいた方がいたら、作り方も簡単で楽しく作れるので、作ってみてはいかがでしょうか。

>暮しと、道具と、手仕事と

暮しと、道具と、手仕事と

大切に使い続けることのできる道具と、彩りを添える手仕事で、
気持ちと暮らしをちょっと豊かに。

日々の暮らしがワクワクするような、そんな“モノ”、“コト”との出会いを
この記事でご紹介できたらと願っています。

CTR IMG