バターケースのおすすめは?購入を悩んでいる話

料理に、トーストにとちょこちょこと使うバター。
我が家は朝はトーストだったり、時にはフレンチトーストだったりするので、毎日のようにバターを食べています。

そんな時にストレスになるのが、バターの出し入れ。箱から出して、包み紙を開き、必要な分だけ切り出して、包み紙、箱の順でしまう。これって地味に手間ですよね。切り出すためにまな板に載せるのは面倒で、包み紙の上で包丁で切り取ったりすると、気づくと包み紙がボロボロになってたり…。

きっとそんなときはバターケースがあれば便利なのだろうと気づいたので、バターケースについて調べてみました。

バターケースのメリットとは

バターの鮮度をキープしてくれる

バターの弱点は、高温と酸化。おいしく食べるためには、温度管理と密閉状態が大切です。温度管理は冷蔵庫にお任せすればいいですが、酸化を防ぐために便利なのがバターケースなんです。バターを密閉性の高いケースに入れておくことで酸化や冷蔵庫の臭い移りを防ぎ、最後まで美味しく食べられんですね。

出し入れの手間がへる

バターの保管は、包装紙にくるんでラップで包むのがいいんだそうです。でも毎日使うし、そんな手間暇かけてられないというのが正直なところ。そこでバターを購入してすぐにバターケースに移せば問題解決。

使うときは冷蔵庫からケースを出して、必要な分をケースから出せばOK。ボロボロの包装紙に包まれた、ちょっといたたまれないバターを毎回見ることもなくなります。

素材は何を選ぶのか?おすすめはどれ?

バターケースって食卓にそのまま出せるようにか、おしゃれなデザインのものが多い!素敵なものだらけで迷ってしまいます。そんな時にどれが自分に合うのか、特徴を調べてみました。

バターケースといえばな、木製ケース

バターケースの勝手なイメージというと、わたしの中では木製です。絵本の中に出てきそうな、無骨でおしゃれなバターケース。

そんな木製ケースは温度変化を受けにくく、自然な調湿効果があるのが特徴。冷蔵庫の中に入れておくので、冷えすぎず程よい温度にキープしてくれるのがうれしいですよね。
また、カッティングボードのような形状なので、そのままカットできる点も使い勝手がよさそう。

ただ、食洗器で洗えない、洗剤は使用してはいけない場合があるなど、扱いは気を付ける必要があります。どうしても乾燥には弱いので植物性の油をたまに塗ってあげる必要があります。そんな手間暇をかけながら、年月とともに出てくる色艶を楽しみたい方におすすめです。

色鮮やな陶磁器製ケース、デザイン豊富!

木製ケースでは味わえない、色鮮やかさと絵付けが楽しい陶磁器製ケース。お皿と同じ素材なので、木製ケースよりはきっちり冷えます。

でも美しい青や光沢のある白いケースに、バターの黄色がよく映えて、見た目のおいしさをプラスしてくれるのは陶磁器ケースならでは。

木製ケースと違って、普段のお皿と同じように気兼ねなく洗って手入れできる点に惹かれます。

琺瑯製ケースは洗いやすさ抜群の予感

琺瑯の良さといえば、その油落ちの良さです。油分たっぷりのバターとは相性抜群の収納ケース。

琺瑯は熱伝導がいいことが特徴です。そのため熱しやすく冷めやすく、冷蔵庫に入れておくとキンキンに冷えるのでバターはちょっと固くなりそうです。

ただ琺瑯製ケースはふたが木製のものが多くあるため、木製ケースに惹かれつつも洗いににくさにためらっているなら、琺瑯ケースでいいとこ取りするのも良いかもしれません。

多機能、プラスチック製ケース

見た目はいまいち?と思いつつも、プラスチックケースに惹かれるのはその多機能っぷり。

10グラムごとにカットできるカッターがついていたり、中の空気を押し出すバルブがついていたり、機能性では一番優れている気がします。

値段も比較的、手を出しやすいものが多いです。

気に入ったバターケースは見つかりそうでしょうか

バターケースのメリットと、素材をまとめてみましたが、気になるバターケースはあったでしょうか?私は木製のバターケースを近々購入する気がしています。いろいろ見比べましたが、やっぱりバターケースと言えば…な印象が強いみたいです。

もし、バターケースの購入をお考えの方がいれば、こちらの生地が参考になれば幸いです。
購入した際には、使い心地などをご紹介できたらと思います。

>暮しと、道具と、手仕事と

暮しと、道具と、手仕事と

大切に使い続けることのできる道具と、彩りを添える手仕事で、
気持ちと暮らしをちょっと豊かに。

日々の暮らしがワクワクするような、そんな“モノ”、“コト”との出会いを
この記事でご紹介できたらと願っています。

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