意外な組み合わせがクセになる「桃モッツァレラ」

桃モッツァレラ

夏に旬を迎える果物は数あれど、私のナンバーワンは桃。甘くて芳醇なにおいがたまりません。

数年前、SNSで話題になった「桃モッツァレラ」は、いまではすっかり我が家の夏の定番メニューです。にもかかわらず、今年は桃を買った回数は多いのに、おいしすぎてモッツァレラと合わせる前に食べてしまい、まだ一度も作っていませんでした。

「これを食べないと夏が終われない」と、夏が終わる前に桃モッツァレラを作りました。

福島産の桃
福島産の桃。きれいな色。甘くてジューシで大好きです。

桃はぐるっと1周切れ目を入れて、両手で持ちぐるっとひねり回すようにして割ります。桃もアボカドのように種が取れると知ったのはここ数年。この方法を知る前までは、皮をむき、種の周りの果肉をこそげ取るように切っていたので、種にたくさん身が残りもったいないなぁと思っていたんです。私の中ではちょっとした革命でした。

さて、桃をくし切りにしたらお皿に盛り付け、レモン汁を絞ります。その上に、モッツァレラチーズをちぎり、レモンの皮をすりおろしたものをパラパラかけて、塩、山椒、オリーブオイルをたらっとかけたら完成です。

桃モッツァレラ
モッツァレラの断面にオリーブオイルの透明な黄色、桃のピンク色があいまって、見ても楽しい一品です。

去年までは黒胡椒をガリガリひいてかけていましたが、山椒が合うということを知り試してしてみました。山椒の爽やかな風味が桃のフルーティーさに想像以上にすごく合う!黒胡椒よりも大人味な印象です。

桃はそのまんまでとってもおいしいのですが、目先を変えたいときや来客時におすすめ。やわらかくてトロッとした食感の桃とミルキーなモッツァレラが抜群の相性。さらに塩が味を引き締め、山椒がアクセントを加えてくれて、パクパク食べれて止まらなくなります。

桃モッツァレラ。「宮城陶器」の宮城正幸さんのお皿と。
桃モッツァレラを作るときはいつもこの宮城正幸さんのお皿を使います。お皿の黒と桃とモッツァレラの淡い色のコントラストがきれいだなと思っています。

白桃の旬も残すところわずか。旬のうちにぜひ桃モッツァレラを試してみてくださいね。

>暮しと、道具と、手仕事と

暮しと、道具と、手仕事と

大切に使い続けることのできる道具と、彩りを添える手仕事で、
気持ちと暮らしをちょっと豊かに。

日々の暮らしがワクワクするような、そんな“モノ”、“コト”との出会いを
この記事でご紹介できたらと願っています。

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