こうぶつヲカシ

食べられる宝石。琥珀糖の「こうぶつヲカシ」

鉱物の美しさや不思議な形にとても心惹かれます。そんな私の好みにドンピシャの琥珀糖をSNSで見つけました。

ハラペコラボの琥珀糖「こうぶつヲカシ」はその名の通り鉱物をモチーフにした琥珀糖。Instagramでは琥珀糖をカットする工程の動画が見られるのですが、それを眺めているだけで幸せな気分になります。

Instagramを見ているうちに、琥珀糖好きな姪っ子と我が子にプレゼントしたい。ついでに私も少しもらおうという気持ちになってきました。(下心多めです)

扱っている商品は、鉱物の標本のようなものや10月限定のハロウィンモチーフのものなどがありましたが、私が買ったのは10月の「誕生石のこうつぶヲカシ」というものです。我が子には鉱物の標本のようなものを激推しされましたが、ちょっぴりお高めだったので、そこは大人のずるさを発揮してこちらに誘導したのでした。

届いて包みを開けるとこんな感じ。グレーの箱にミントグリーンのリボンがかわいすぎる。

 

 

10月の誕生石はトルマリン。箱を開けると味の設計図が入っています。1つのカケラにミントやラズベリー、レモン、シナモンにラ・フランスなど複数の味がぎゅっと詰まっているみたい。琥珀糖って砂糖味なんだと思っていました。

 

箱を開くと色とりどりの琥珀糖が。繊細な美しさにうっとり。我が子ときれいだね〜、テンションあがるね〜と話しながら、どれにしようか悩みつつ1つずつ選んで食べてみました。

砂糖でコーティングされた表面がジャリっとして、シャクっとくずれてホロホロ。甘さとともにラズベリーやミントの風味が広がります。なんか今すごく幸せかもしれない。

 

 

 

まだ姪っ子には渡していませんが、喜んでくれる顔を思い浮かべて少しニヤニヤしています。早く渡したいな〜。「こうつぶヲカシ」は1つ1つ大事に食べたくなるお菓子でした。

 

(おまけ)

こうぶつヲカシを見ていたら長野まゆみさんの小説を思い出しました。学生の頃に読んだ小説なので記憶があやふやですが、長野まゆみさんの小説にはキラキラしたお菓子が出てきた記憶。「こうつぶヲカシ」は長野まゆみさんの小説が好きな方への贈り物にしたら喜んでもらえそうな気がします。久しぶりに読んでみようかな。

>暮しと、道具と、手仕事と

暮しと、道具と、手仕事と

大切に使い続けることのできる道具と、彩りを添える手仕事で、
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日々の暮らしがワクワクするような、そんな“モノ”、“コト”との出会いを
この記事でご紹介できたらと願っています。

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