季節を感じる、うめしごと

季節を感じる、うめしごと

今年も店頭にうめの実が並び始めました。
この時期になると、梅酒をつけなきゃ、といそいそと梅を買い込みます。

「うめしごと」なんてそれっぽいことを言っても我が家の場合は梅酒を漬けるだけ。
梅干しや梅ジャムを仕込むわけではないので、気軽なものです。

うめしごと、南高梅で

梅酒の漬け方は簡単。
梅をやさしく洗って、水気をふく。
ヘタを竹串でとる。
瓶に氷砂糖と一緒に入れて、お酒をいれるだけ。
秋ごろまで寝かせればおいしい梅酒が完成します。

梅のヘタを取りながら、梅の甘い香りをたのしむ

一番好きなのはヘタを竹串でとる作業。少しつつくと簡単にヘタが取れます。
うめの柔らかな質感を感じながら、のんびりとヘタを取っていると、梅の甘い香りが漂ってきて、今年ももう夏が近づいているんだなと感じます。

お酒が苦手な方は梅シロップに挑戦してみてはいかがでしょうか。

梅酒をつける
>暮しと、道具と、手仕事と

暮しと、道具と、手仕事と

大切に使い続けることのできる道具と、彩りを添える手仕事で、
気持ちと暮らしをちょっと豊かに。

日々の暮らしがワクワクするような、そんな“モノ”、“コト”との出会いを
この記事でご紹介できたらと願っています。

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