長年使っているKONO式(コーノ式)ドリッパーのウッドハンドルが気付けばカサカサに。買ったときのあのツヤはどこへ…?そうだ、オイルを塗ろうということでメンテナンスすることにしました。
![](https://kurashi-dogu.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
KONO式ドリッパーのウッドハンドルはプラスドライバーで簡単に外せます。ウッドハンドルを外したら、サーバーの底に付いた茶渋もこの機会にハイターで漂白してきれいにします。
![コーノ式のウッドハンドルを外した状態](https://kurashi-dogu.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
つや出しに使ったオイルは「ブッチャーブロックコンディショナー」。Amazonで2,000円程度でした。小さいものは800円くらい。お試し用ならこちらの小さい方がよさそう。
食品レベルのミネラルオイルと天然成分で構成されたワックスなので、木製カトラリー、調理器具、乳幼児向け玩具などのお手入れ用にも使えます。
![ブッチャーブロックコンディショナー](https://kurashi-dogu.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ティッシュに少し出してウッドハンドルに塗っていきます。布でやるのが良いのだけれど、適当なものが手元にないのでティッシュで代用です。
![コーノ式のウッドハンドルにブッチャーブロックコンディショナーを塗り塗り](https://kurashi-dogu.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ウッドハンドルに塗ると、すぐに買った頃のような色つやが蘇りました。ほんの一手間で、見違えます。
![コーノ式のウッドハンドルにツヤがでました](https://kurashi-dogu.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ハンドルをサーバーに取り付けます。外すより付ける方がちょっとだけ難しい。金具がゆるまないように押さえつけながらネジをしめるのがコツです。
途中までしめて、ハンドルの位置を微調整してからさらにネジをしめ固定すればOK。
あとは乾燥させればおしまいです。いい色とツヤになりました。木目が蘇るとうれしくなります。メンテナンスするとさらに愛着が湧き「これからもよろしくね」という気持ちになりました。
これからもメンテナンスして大事に使いたいなと思います。
![コーノ式のウッドハンドルが蘇りました](https://kurashi-dogu.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)