大切に、長く使える山本勝之助商店の棕櫚ほうき

掃除するときは、掃除機派?ほうき派?

答えはすでにタイトルから見えていますが、ほうき派です。
一人暮らしを始めたときに狭い部屋の掃除に、掃除機は過剰かな?と思い、ホームセンターでほうきを買ってから、ずーっと掃除の相棒はほうきなんです。
家が多少広くなって家族もできたりすると、面積や汚れの量が増えるので掃除機も併用していますが、ハンディ掃除機なので、基本はほうきで集めて、掃除機でさっと吸引するのが我が家の掃除法。
ほうきって軽くてぱっと使えて、メンテナンスもあんまりいらないのがいいんですよね。

ほうきの買い替えに、山本勝之助商店の棕櫚ほうきを選ぶ

一人暮らし開始時に購入したホームセンターのほうき、小学校の頃に教室の掃除で使ったような、ほうき草でつくったほうきでした。(この記事を書くために素材を調べたんですが、ほうき草ってコキアなんですね。コキア、実家の庭にあったなぁ。)

10年も使っていたので、だんだんほうき草が抜けてきて、最後はずいぶんとスリムになってしましました。吊るすこともなく、床に直置きで立てかけていたので、斜めに癖がついて使いにくさMAX。

ホームセンターのほうきで10年使えたんだから、ちゃんと選んだ良いほうきを使えば、もっと長く使い続けることができるんじゃないかと思い、調べまわって手に入れたほうきが「山本勝之助商店の棕櫚(しゅろ)ほうき」です。

そして私が購入したのは以下の3つ。皮巻きほうきです。
・棕櫚ほうきの定番、7玉長柄箒
・窓枠や机の掃除に、3玉荒神箒(大)
・和紙に柿渋を塗ってつくられたちりとり、はりみ

棕櫚ほうきの使いやすさ

そもそも棕櫚(しゅろ)って何?って話なのですが、棕櫚はヤシの木です。ひと昔前の田舎の家の庭で植えてあった、なんだか南国感のある背の高い木です。うちの実家の庭にも植えてあって、小さいころは樹皮の部分を取って遊んだりしたのですが、そうか、あれはほうきの材料だったのか…と。コキアに引き続き、新発見です。

棕櫚のほうきって耐久性に優れていて、10年、20年と使い続けることができるんですね。
棕櫚ほうきはいろいろなメーカーから出ていますが、山本勝之助商店を選んだのは熟練の職人さんが手作業で丁寧に作っているから。そして修理も請け負っているから。もちろん、すべてを修理できるわけではないでしょうが、長く使う前提で買うものだからメンテナンスを引き受けていただける体制があるのは選ぶにあたっての大切なポイントです。

ほうきの棕櫚の部分は、棕櫚の束がさらにまとめてあって、これの数で〇玉の数字が決まっているようなんですが、この棕櫚の束、職人さんによる手巻きなんだそう。実物を見てみるとわかるのですが、本当にしっかりと美しく巻いてあり、技術に感動します。

棕櫚でつくったほうきは、棕櫚の部分にしっかりしたコシがあるからか心地よい使い勝手です。
7玉長柄は柄が長いので、腰をかがめずに掃除ができるのがとにかく楽。そして重厚な見た目に反して、軽量なのもうれしいポイントです。軽いから、階段掃除にもおすすめ。
フローリングの溝や部屋の隅の髪の毛、ほこりもしっかりと棕櫚がからめとってくれます。

はりみと小さなほうきで、便利さとおしゃれさをプラス

はりみは掃除機があるので買おうか迷ったのですが、あとから追加購入することもない気がしたので、意を決して購入しました。後押ししてくれたのは美しい色味と、きれいな曲線のフォルム。

正直、そんなに頻度高くは使っていませんが、床に落ちた大量のビーズなどをかき集めるときに重宝しています。掃除機で吸っちゃうと、掃除機自体の汚れも気になって、箱に戻しにくいですもんね。

小さな3玉荒神箒は机の上のごみを集めたり、窓枠やテレビ台の下など、ちょっとしたスペースの掃除にとっても便利。小さいので、子供でも扱いやすくお手伝いにも。ママ用のほうきと、子供用のほうきで仲良くお掃除、いいですね。

棕櫚ほうきの注意点

はじめは棕櫚のカスが出る
使いはじめは棕櫚の部分から、細かなカスが出てきます。掃除を始める前に、ベランダや新聞紙の上でポンポンと何回もたたくとある程度きれいになります。はじめの掃除、数回はちょっとカスがでますが最初だけの問題なので、後々の使い勝手に影響はありません。

使ってないときは吊るしておく

棕櫚ほうきを使ってないときは吊るしておく

棕櫚ほうきの注意点というよりほうき全般の注意点ですが、必ず吊るしてしまう事。床に直置き&立てかけだと、ほうきの先が変な方向に癖がつきます。前髪に寝ぐせがついて、やたらと前髪右に流れるな…みたいな感じ。

この癖がついてしまうと、ほうきがすっごく扱いづらくなります。私はほうき草のほうきをこれでダメにしてしまったので、この点はすごく気を付けました。

我が家での収納位置は、リビングのごみ箱裏です。はりみのおかげでアクセントができて、ちょっとおしゃれに吊るせています。

ずっと使い続けたい、山本勝之助商店の棕櫚ほうき

山本勝之助商店は、「良いほうきを求めやすい価格で提供する」にこだわり、日本の伝統の技を守るだけでなく、あくまでその技を生活の中の一部として使い続けていくことができるように日々商いをしてくれています。そんなポリシーのある企業を応援したい気持ちと、本当に使いやすい良いほうきだから、これからも棕櫚ほうきを使い続けていきたいと思います。

気になった方は山本勝之助商店の棕櫚ほうき、お家に1本、備えてみてはいかがでしょうか。

>暮しと、道具と、手仕事と

暮しと、道具と、手仕事と

大切に使い続けることのできる道具と、彩りを添える手仕事で、
気持ちと暮らしをちょっと豊かに。

日々の暮らしがワクワクするような、そんな“モノ”、“コト”との出会いを
この記事でご紹介できたらと願っています。

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