先日、倉敷を訪れたときに素敵な手ぬぐい専門店を見つけて、手ぬぐいを購入しました。
手ぬぐいは台所用に数枚持っていたのですが、この時に気に入った手ぬぐいは大柄でまるで1枚の絵のようなデザイン。台所用にするにはもったいないと思い、店内のディスプレイのようにインテリアとして飾るために購入しました。
左から、夏用に「倉敷の街並みと花火」、秋のかぼちゃ、お正月の獅子舞です。夏用の花火は裏表が逆でしたね…文字が反転しています。中でもお気に入りは獅子舞です。クリスマスはツリーを飾るのですが、お正月の室内飾りって小さい鏡餅を飾るだけだったので、今年は手ぬぐいを飾って一気にお正月感をアップさせようと企んでいます。
手ぬぐいの飾り方、どうするのがいいか?
店舗で見かけた手ぬぐいは、タペストリー棒を通して掛け軸のように飾ってありました。これなら飾るのも簡単だし、見た目も良いし!と思ったのですが、家のどこに飾るかイメージが浮かばずタペストリー棒は買わず、手ぬぐいだけを購入して倉敷を後に…。
家に帰ってからどこに飾るのがいいかなーと、見回してみたらよいサイズ感の窓が!!早速、飾ってみたら、ジャストフィットでした。
ここは南向きの窓なのですが、日の当たり具合でかぼちゃの色味が変わっていくので1日の中でもさまざまな表情を見せてくれます。この写真を撮ったタイミングは日が差していたので色が薄く出ていますが、夜には色が濃くくっきりとした印象になります。
手ぬぐいはクリップで止めただけ。お手軽な飾り方
まずはサイズが合うか確認を~と思って、手ぬぐいをレースカーテンにクリップで止めてみたのですが、これがばっちり。家にあるものでお金もかかりませんし、高さ調節も簡単。裏地にレースカーテンがあるので家の外からもかぼちゃ柄が丸見えじゃない。窓枠がちょっとした額縁感を醸し出してくれるので、インテリアとしてもちょうどよいおさまりでした。似たサイズの窓がある方は、クリップでとめてみるのがおすすめです!
気に入った手ぬぐいを見つけて、簡単に季節を感じるインテリアを楽しみませんか
絵画やポスターに比べて、お手頃価格で保管場所にも困らない手ぬぐい。そんな手を伸ばしやすい手ぬぐいで、思った以上に簡単に季節感を部屋に取り入れることができて大満足です!これから手ぬぐいが売っているのを見かけたら、ちょこちょこと買いそろえてしまいそうです。