一生ものの鉄フライパン、リバーライトの極シリーズ

一生ものの鉄フライパン、リバーライトの極シリーズ

我が家ではフライパンは鉄と決めています。だいぶ前はコーティングフライパンを使っていましたが、数年経つとコーティングがはがれてくっつきやすくなったり、強火で空焚きしダメにしてしまったりすることもしばしば。フライパンは消耗品と諦めていましたが、捨てるのはやっぱりもったいない。長く使い続けられるいいフライパンがないかなと思ってたどり着いたのが鉄フライパンでした。

とはいえ鉄フライパンは錆びそうだし、扱いが難しそうと二の足を踏んでいたときに、昔知人がリバーライトの鉄フライパンが良いと話していたのを思い出し購入。それからもう9年間、リバーライトの鉄フライパンを使い続けています。

一生ものの鉄フライパン、リバーライトの極シリーズ

リバーライトの鉄フライパン、極シリーズとは?

リバーライトは鉄製フライパンにこだわってきたメーカーです。鉄が持つ「使うほどに油が馴染み、具合が良くなっていく」と長所をそのままに、難しい手入れが不要でさびにくい画期的なフライパン「極」を製造しています。

リバーライトの鉄フライパンは食材に素早く熱を伝え炒め物はシャキッと、餃子などは香ばしく表面にパリッとした焼き目が付きおいしく仕上がります。コーティングされているフライパンとは違い、焦がした場合でもお手入れすれば最初の状態に何度でも戻せるので長く使い続けられるのもいいところ。

リバーライトの鉄フライパン、極シリーズとは?

画像引用:リバーライト公式サイト

我が家で使っているのは中華鍋と厚板フライパン

我が家で使っているリバーライトの鉄フライパンは2つ。一番初めに選んだのは、炒め物に便利で肉じゃがなんかの煮込み料理や、ひじきの煮物を作るのにも使える汎用性が高い中華鍋28㎝。我が家の鍋で一番活躍しているのは間違いなくこの子です。1440gと決して軽くはないですが片手で振れるくらいの重さです。(今販売しているリバーライト 極JAPAN 炒め鍋28cm IH対応は1130gのようです)

それから数年後に購入したのが厚板フライパン28㎝です。中華鍋は底に緩やかなカーブがあるので、餃子や厚い肉を焼くときに少し不便を感じていたためこちらをお迎えしました。中華鍋よりずっと重くてこちらは2000g。片手で振るのは厳しい重量です。手首がやられてしまう。フライパンを振らずにどっしり焼きたいものに適しています。我が家では餃子や厚切りの豚肉でポークソテーを作るのによく使います。焼き色がきれいについて、パリッと焼けるのがお気に入り。

リバーライトの鉄フライパンは扱いが難しい?こびりつきも錆びもなし!

リバーライトの鉄フライパンは買ったら最初に「油ならし」をする必要があります。特別なことはこのくらいで、あとは普通に使えます。

>油ならしや手入れ方法はリバーライト公式サイトで詳しく見ることができます。

鉄のフライパンは、こびりつきそう&錆びそうなイメージがありますがそんなことはありません。

こびりつかないようにするには、確かにちょっとしたコツが必要ですが「油をちゃんとなじませる」とか「フライパンがしっかり温まってから食材を入れる」とかそんな簡単なものだけです。

我が家の9年物の鉄フライパンは、使えば使うほど油がなじみいい感じに育っています。こびりつくことはほとんどなくチヂミもいい感じの色で焼けますし、ちらし寿司用の薄焼き卵もつる~んと取れます。ただ、チンジャオロースが好きでよく作るのですが、片栗粉をまぶした豚肉を炒めてたれを絡めたときにこびりつくことはあります。この辺りのコツはこれから習得したいもの…。

錆びのほうも問題なしで錆びの気配すら感じられません。私のお手入れがばっちりというわけではなく、コーティングと丈夫さゆえなのでしょう。

リバーライトの鉄フライパンは扱いが難しい?こびりつきも錆びもなし!

使い終わった後の手入れはとっても簡単

鉄のフライパンは洗わない方がいいという話も聞きますが、我が家では使い終わったらすぐにお湯でジャーっと流し亀の子たわしでごしごしして、コンロの火にかけ水分を飛ばしておしまい。取り扱い説明書には洗ったら水分はふき取るように書いてありましたが、この方法でも今のところ問題はありません。あっけないほど手入れが簡単。洗剤を使わなくていいしコーティングのフライパンよりも片付けがラクだと感じています。

春は新生活の季節。もし我が子が親元を巣立って一人暮らしを始めるなんて日がきたら、そのときは長く使えるリバーライトの鉄フライパンをプレゼントしたいなと思うのでした。

>暮しと、道具と、手仕事と

暮しと、道具と、手仕事と

大切に使い続けることのできる道具と、彩りを添える手仕事で、
気持ちと暮らしをちょっと豊かに。

日々の暮らしがワクワクするような、そんな“モノ”、“コト”との出会いを
この記事でご紹介できたらと願っています。

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