悩み続けたレコルトの自動調理ポットをついに購入
recolte(レコルト)自動調理ポットの存在を知ってから、ずっと気になっていた。
「欲しい、でも本当に使うのか?」という自問自答が頭の中をグルグル。
・買っても使わず置物状態になるんじゃないか問題。
・4人家族の我が家には量が少ないんじゃないか問題。
・そもそも、ブレンダーを買えば済む話ではないか説。
・そして、キッチンに置く場所ないかも問題。
でも、買った。安くなっていたわけじゃないけどブラックフライデーを言い訳についに、買ってしまった~!
40代、料理がつらいときがある
40代になって料理がしんどいと感じるときが増えてきた。
仕事の疲れなのか?年齢的な疲れなのか、料理に対するモチベーションの低下、食べたいものが浮かばない。そんな日が増えた。
でも家族にご飯は食べさせないといけないし…と簡単料理のレシピ本を買ったり、ネットで見つけたレシピをためしてみたり…。
気力ゼロのときに作ったご飯が微妙な出来だったときは、さらにやる気が下がるという悪循環に陥っていた。
だから、レコルトは私にとって救世主だった。元気のないときに全力で頼りたかった。
recolte(レコルト)を使ってみて1週間。結論から言うと、最高
まだ買ってみて1週間ほどだけど、使ってみた正直なレビューをお届けする。
作ったのは、かぼちゃのスープと根菜のドライカレー、ミネストローネ、えびのビスク。
とくにおいしかったのは根菜のドライカレー。
入れて放置しただけとは思えないおいしさだった。
レシピもいいのだろう。
特に驚いたのは、息子の反応。
うちの息子はあまり食に興味がない。でも、このカレーを食べ終わった後に「明日の朝用に作ってほしい」と言われ、夕飯の片付けついでに朝ご飯用のカレーを再度作った。
買う前の悩みは気にしなくてよかった
今のところ、私が1年間悩んでいたもろもろのことは結論、問題なしだった。
使うのか問題 → 使う。めっちゃ使う
びっくりするくらい使うハードルが低い。
だって、切るだけ、入れるだけ。
あとは放置。
これが、どれだけ心理的に楽か。料理のモチベーションが低い日でも、「とりあえず切るだけならできるか」と思える。そして気づいたら、スープができている。
なんにもしたくない休日の朝ご飯も、前日に材料を切っておき、起きたら材料をポットに入れてスイッチON。パン屋で買ったパンに添えれば幸せな朝ごはんになる。
量が少ない問題 → 確かにちょい少なめ。でもそんなに物足りないわけでもない
容量は600mlで、スープなら2〜4人分と書いてある。
スープはともかくカレーなどは4人家族の我が家にはちょっと少なめだけど、そんなに物足りないって感じでもない。お代わりはできないけど、他のおかずと合わせれば十分。
音がうるさい問題 → 全然平気
ミキサーやブレンダーのイメージで、すごくうるさいのかと思っていた。
でも、そんなにうるさくない。
スープのときは「がっ、ががっ」という音が最初聞こえて、中ほどで「がー」っと音がするけど短時間。全然、気にならない。
置く場所問題 → ポットの形でコンパクト。出しっぱなしにしている
サイズは幅16.5×高さ23.3cmで、思ったよりスリム。
円周は私の両手で丸を作ったときとほぼ同じ。高さは赤いクレラップ(幅22㎝のやつ)とほぼ同じ。
キッチンのケトルの隣に出しっぱなしにしている。デザインもいいから、ごちゃっともしない。
むしろ、出しっぱなしにしているからこそ、使うハードルが低いのかもしれない。
ブレンダーでいいんじゃないか問題 → レコルトは加熱もしてくれる
これが大きな違い。
ブレンダーは撹拌するだけだけど、レコルトは加熱と撹拌を同時にやってくれる。つまり、鍋で煮込む必要がない。
切って入れるだけで、スープが完成する。
この差は、大きい。
唯一、気をつけることは洗い方
片付けるときだけ、ちょっと気を使う。
水を本体の外側や底、ハンドルにかけないように注意する必要がある。電化製品だから当然なんだけど、ちょっと面倒に感じるかもしれない。
でも、洗うときは中をすすぎ水と洗剤を入れ蓋をして、JUICE&CLEANモードにした後、付属のブラシでササッと洗えばOK。
去年の私に言いたい「悩んでるなら、早く買った方がいい」
去年購入を悩んでいた私に、全力で言いたい。
悩んでいた時間が、もったいなかった。その間に、何十回スープが作れただろう。
レシピも充実。お粥やスムージー、ミートソースもできる
レコルトに付属のレシピの他に、レコルトのサイトにもいろいろなレシピが載っている。
スープだけじゃなくて、カレーも作れる。お粥やスムージーも作れる。ミートソースもできるらしい。
近々ベリーのスムージーとマンゴープリンを作るために、冷凍フルーツが我が家の冷凍庫にスタンバイしている。
recolte(レコルト)は40代の料理疲れに、優しい味方
疲れて料理がつらい日がある。気持ちがのらない日もある。
そんなときに、レコルトは優しい味方になってくれる。
「今日は無理」って日でも、「とりあえず切るだけなら」って思える。
それだけで、栄養を補ってくれる料理が1品できる。
それが、どれだけありがたいか!
料理がつらい日がある人へ。
レコルトは、魔法のポットだ。切って、入れて、放置するだけ。
それだけで、ちゃんとしたご飯ができる。
悩んでいるなら、買った方がいい。
去年から悩んだ私が、保証する。