長年愛用しているMOMO NATURALのダイニングテーブル
我が家のダイニングテーブルはMOMO NATURALのもの(多分OVAL TOP20 ALDER)。
13年ほど愛用しています。
買った頃はメンテナンスをしていたのですが、日々のバタバタに追われて早10年。
メンテナンスもせずに使い続けて、すっかりカサカサになってしまったテーブル。
さらにマジックやボールペンのいたずら書き、細かな傷、コップや鍋の輪シミなどすっかり汚れてしまって、ブログ用の写真を撮ろうと思う度にテーブルが汚すぎる…とモヤモヤ。
折しも、今まさに大掃除月間!!
これはいい機会とメンテナンスすることにしました。
MOMO NATURALのウェブサイトを見て、メンテナンスの方法をおさらいします。
ダイニングテーブルのオイルメンテナンスで使ったもの
ダイニングテーブルのオイルメンテナンスのために用意したのはこちら。
- メラミンスポンジ
- 紙やすり(セリアで#180 #320が入っているセットを購入)
- 握りやすいサイズの板(セリアで購入。紙やすりを巻き付けて使います)
- ワトコオイル(ナチュラル W-01)
- 刷毛(オイルをテーブルに塗るのに使います)
- 使い古したタオル(汚れを拭いたり、オイルを塗った後の乾拭き用)
オイルメンテナンスの手順
我が家のテーブルメンテナンスの手順はこんな感じ。
①マジックやボールペンなどの汚れをふき取る。
メラミンスポンジでいたずら書きが落としていきます。ずっと落ちないと思っていた汚れがこれで消えるなんて!!知らなかったので目からうろこ。いたずら書きがない箇所も、メラミンスポンジでこすった後は、灰色の汚れが出てくる出てくる。蓄積された汚れに驚きます。
②サンドペーパーで削る。
次はサンドペーパーを使って汚れやキズや表面がざらついている部分を削っていきます。MOMO NATURALさんのウェブサイトでは、「まずは粗目の#150のサンドペーパーでシミや汚れを目立たなくし、次に細かい#220のサンドペーパーで表面を滑らかに整える」とありましたが、セリアで購入した#180と#320で代用。
これまたセリアで買った板にサンドペーパーを巻き付けて無心で削っていきます。昔、板なしで削ったのですが、絶対あった方がいい。平らに削れるし何より作業が楽。子供がよく使う部分は、食べこぼしが多いせいか、表面がざらざらになっているので念入りに。長期戦になるので映画やYouTubeで動画を流しながら、ゆるゆると削っていくのがおすすめです。
③オイルを塗る。
サンドペーパーをかけて表面が滑らかになったら、テーブルの表面を拭いていよいよオイルを塗っていきます。ワトコオイルの缶に「刷毛でたっぷり塗る」という説明があったので、その通りにしました。
オイルの匂いは、シンナーのようなキツさはありませんが、油絵で使うオイルのような匂いはするので換気はした方がよさそうです。オイルをた~っぷり塗った後、数時間置いてタオルで乾拭きしてみたら、ツヤが戻っていていい感じ。12~24時間ほど乾かすといいらしいので、朝10時に作業して、翌日の朝7時まで放置して乾かしました。仕上げに乾拭きしたら作業は終了。
すべすべでずっと触っていたい手触りに
オイルメンテナンスした後は、ツヤがよみがえりうれしい~。
今まで水拭きすると、水を吸収しているのでは?という感じだったテーブルが水をはじいている!
手触りがとっても良くなって、隙あらば表面を撫でています。
すべすべで気持ちいい~。
オイルメンテナンスをして思ったのは、子供がよく使う場所にはもっとやすりをしっかりかけてオイルをたっぷり塗ればよかったということ。仕事が甘かったせいか、そこだけ汚れが付きやすい感じです。雑な仕事をしてしまったことに反省💦
そこは次回の課題ということで…。また近いうちにオイルを塗ってよりツヤツヤにしたいと思います。